oto-dama

W100×D100×H100 mm
ガラス, 新聞紙

ひらがなは、一つ一つのキャラクターに音があり、日本語の音の象徴である。 漢字のように、意味やそれを象徴するようなビジュアルはなく、またローマ字のように、言葉や音を作るための記号化されたツールとも違う。 その特徴から、ひらがなが日本語における言葉の分子に見えた。そんな言葉の分子を雑誌や新聞から切り取り集め、ガラスの中に封じ込めた作品。音の塊を作った。

知-Intelligence

W180×D90×H95 mm
ガラス, 新聞紙


ひらがなは、一つ一つのキャラクターに音があり、日本語の音の象徴である。漢字のように、意味やそれを象徴するようなビジュアルはなく、またローマ字のように、言葉や音を作るための記号化されたツールとも違う。 その特徴から、ひらがなが日本語における言葉の分子に見えた。そんな言葉の分子を雑誌や新聞から集めガラスの層の中に入れた作品。人の言葉のかたまり、知のかたまりを作った。

知欲-Appetite of Intelligence

W120×D120×H70 mm
ガラス茶碗, ガラス箸, 米


日本人の言葉であるひらがな。
漢字やローマ字とは異なり、一つ一つが日本語の音の象徴であり、日本人の知恵の分子ようである。 日本人の象徴的エネルギー源であるお米を茶碗に盛り、文字をごまのように振って、食べる作品。